10月25日
昨日のジオ。実はほとんど試合見れてない。まあ色々コソコソ動いてたからだが。まあビデオでゆっくり見るか。キレイな眼には驚いたぜ。開場が遅れたのはイスの設置に時間がかかったせい。昨日は終始バタバタしていた。色々すいません。メインだけ少し見れたかな。これがダメならDDTに未来なんかない。まあ俺様の時代でストップしてても別にいいんだけど(笑)。問題は下の方なのかなモチベーションつうかなんつうか。革命なんつうのは一夜ではならずということか。大家に一番聞かせてやりたい言葉だ(笑)。
週プロ編集後記を見させてもらった。まあしかしよくもまあこうも高飛車に書けるもんだ。週プロなんか買わないよって言う方のために晒しageておこう。

週刊プロレス佐藤編集長の編集後記(全文)〜
先週号で私が書いたDDTのカラーグラビアが物議を醸しているようだ。 渋谷大会では「菓子折り」が早くもネタに使われたらしい。 こちらの書いた原稿の反響がこれだけ直接的に返ってくるとは思わなかった。 インディー系の団体、選手とは真正面からやりとりできる。それだけ週プロの存在を意識してくれているのだ。インディーの場合はとくに、週刊誌以外の媒体で大きく扱われる機会がなかな
かないため、それだけ書かれた一字一句にデリケートになるのだろう。そう考えると、いま目の前にあるパソコンの向こう側に、不特定多数の視線を
感じて仕方がない。しかし我われはマスメディア(大衆媒体)である。近くにいる読者の視線だけを意識して、原稿を書くわけにはいかない。遠くにいる読者にも届くよう弾(たま)を撃っていく必要がある。そういう読者に伝えてこそ、DDTの存在がより多くの人々に注目されると私は思っている。きっとDDTのような世界においては、私はヒールであり異分子であり心地がよくない存在なのだろう。だが、そういう存在こそ熱を生むのだ。それがたとえ怒りであれ――。

どうよ(笑)。やりとりなんて甘いもんじゃない。これで選手や団体、ファンとキャッチボールが出来たと思ったら大間違いだ。大衆媒体を自負してるんなら、もっと大衆が興味を引くような誌面構成にしていただきたいもんだ。色んな面で矛盾を感じるよ。この編集後記にしても、先週の問題の編集長の作文にしても全然読者不在だよ。ファン無視もいいところだ。あんなの見て誰が満足するんだ?編集長の独りよがりか?同じことを他のメジャー団体に出来るのか?まあでもメジャーには絶対できねえだろうなあ。編集長が思ってるほど俺はプロレスが大衆のものになってるとは思えない。どちらかと言えば年々マニアックになっているんじゃないかなと思ってる。DDTはどちらかと言えば専門誌よりは一般メディアの方への比重が強い。それは過去のDDTの一般メディアへの露出をみてもらえればわかることだ。これを書いた時点でHP上の抗議文を見てない可能性が大なので週刊プロレス編集部佐藤編集長あてに抗議文を全文掲載したものをファックスしておいた。今日送ったから来週にはなんらかのリアクションがあるんじゃないかな。
でもパソコンの向こう側の不特定多数の視線って2ch見てるとしか思えないんですけど(爆)。2ch見てるならトリップ付で書き込めよ。そしたら俺様も書き込んでやるよ。大衆媒体を自負してるんなら2chごときの文章で視線なんか感じるなよ(笑)。それがイヤなら公開討論だな。

追記:
この頃のジオポリスは毎興行ごとになんかしらの理由で開始時間が遅れてた。この時はイスの設置に時間がかかった。というよりジオポリスは普通の会場より設置の手間がかかるためバイト+選手でやらないといけないのにこの日はなぜか選手が積極的に手伝わなかった。実際この頃の選手のモチベーションは低く、そのことで討論することも珍しくはなかった。この時からデリシャス松野(ゴージャス松野のそっくりさん)が登場するのだが、この人が出ることに関しては全く知らされてなかった。当時のCEOに確認したところ俺様が許可を出したから出場することに許可を出したとのことだったが当然ながらそんな覚えはない。全く不可解な出来事だった。この時のメインに行われたアカレンジャー対スーサイドは年間最高試合だと言われる。
佐藤編集長の編集後記は非常に2chを意識したと思われる。実際、佐藤編集長との討論のあとこの頃のことを言って「そんなに不特定多数の視線を感じるなら2chに書き込めばよかったじゃないですか」とさわやかに言ったら苦笑いしてた。